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▲ラトビアの自然
ラトヴィアの湿地帯アマタ川アバワ川渓谷クルゼメの海岸ヴィッゼメの海岸ラトヴィアの岩と岸壁ガイジンカルンス


ガイジンカルンス(ガイジンシュ丘)−ラトビアで最も高い丘

 ガイジンシュ丘はマヴァナ地方に位置し、モミやカバの森林に囲まれていて、壮観な風景をなしている。ガイジンシュ丘はラトビアのなかでも最も高く、その海抜は311.6mである。柔らかい堆石から成る小丘地形で、ピラミッドのような形をしている。丘の底面は、長さ900m、幅400mの広さである。北側の斜面は南側より急である。丘の相対的な高さ(基礎から測量したもの)は僅かに50mしかなく、地域の中ではガイジンシュ丘と他の丘との高さの差は余りない。
 ガイジンシュ丘には宿泊施設がある。気温は常に低く、雪が長期間残っているので、丘は有名なスキー場となっている。